R.C.M. 報告   

syuugou.jpg (77022 バイト)

e 第5回 Roadster Circuit Meeting e

レース結果

 フォーミュラ・ニッポン SUGOラウンド予選日の 7/31に開催された 5th RCMは昨年とは打って変わって茹だるような暑さと抜けるような青空に恵まれました。

 初めての晴天保証付きRCMでしたが、当初募集していた台数よりも参加者が少なかったためSクラス、Rクラス混走となってしまいガッカリされた方もいらっしゃったのでは? 何分土曜日の開催に加えてFポン予選日ということもありエントリーフィーがいつもより高くなってしまったのも要因かと思います。ですが、純粋な走行会費用にFポンのパドックパスが付いての値段ですから、分かる人が聞けば驚くくらいの付加価値だと思いますし、翌日の入場券も安価に買える上、一般の駐車場よりも条件の良いところが確保できますし、もちろんパドックパスも付いています。これは絶対にお得!

 いつもの事ながら集合時間が早く、6:45からの受付ということで遠方から参加された方々には厳しい時間でしたが、かえって遠方の方の方がずいぶん早くに着いていたようで私の方が出迎えられたくらいでした。(^^;

 受付後は去年の如くパドック下の中杉駐車場に集合し、慌ただしく開会式となりました。開会式では走行に関する注意や心がける点などを確認し、走行準備後一回目の走行となりました。

 駐車場からピット裏に向かうにつれ、レース車両が増えてきて次第に気持ちが高まってきます。ピットレーンに整列し、ピットを覗き見るとFポンの車両がフリー走行に向けて整備されていたり、チーム関係者やプレスの人たちが行き交う様子を見ていると、自分たちも公式戦に参戦しているような錯覚に陥ります。これは普通の走行会では味わえないものですね。

 ボーッと周りを眺めているとコースがオープンになったようで、ロードスターのささやかなエギゾーストではありますが次第に高まってきて、続々とコースインしていきます。久々のSUGOということで、ラインを確認するように前の車両を追って行くうちにいつの間にか戦闘態勢スイッチがオンになっていました。(笑) 完熟走行で助手席にスタッフを乗せていたので、1周目でピットインして降車してもらい、改めて予選スタートです。

 気温が高いこともありタイヤの空気圧を若干低めに設定していたにも関わらず、2周ほどするとグリップ感が無くなり、ズルズルと滑り出すのが分かります。本来ならタイムを計測する15分間に合わせて初めのうちは流して走るべきでしたが、コースインしてしまうとそんなことはすっかり頭から吹っ飛んでしまい、「滑る〜!」「止まんねぇ〜!」と心の中で絶叫しながら周回を重ねていきます。さほど車と対話もできないままにチェッカーを受け、もっと冷静に走れば良かったと少々反省しました。

 待機場所に戻り、クールダウンをしながら感想を言い合ったりした後はお昼までの自由時間となりました。そう、お待ちかねのFポン練習走行です。

 待機場所からほど近いSPコーナーに陣取り、各車のラインなどを見て研究しますが、何よりレベルが違いすぎます。馬の背コーナー後のSPインコーナーは最終〜メインストレート最高速に関わるテクニカルなコーナーだと思うのですが、トップドライバーは実に無駄の少ない理想的なハンドル、アクセルワークで滑るように抜けていきます。舵角が少なく、アクセルを開けるポイントが早いです。その中でもGフォースが回頭性良くキビキビとした印象がありました。ようやく安定したパフォーマンスが出てきたようですね。来年あたりはレイナードを食う勢力になりそうです。それに対して本山の動きがもう一つに感じた割にタイムが出ていたのは安定した無駄のない走りだからでしょうか。色々と考えさせられます。

 11:00過ぎには弁当が届いたので少し早めの昼食とし、食後は元F3レーサーでRCMのアドバイザー(事実上)の出来利弘氏のレクチャータイムとなりました。いつもながら出来氏のアドバイスは解り易く、フォーミュラドライバーながらロードスターの視点での話が聞けるので実にためになります。これもRCMの目玉の一つですよね。あと今回は出来氏が再度F3のシートを獲得するために奔走しているということで、微力ながらPPFに加えてRCM参加者で応援団を結成することとなり、その趣意説明の後協力者を募集したところ当初の予想を越えた応援を頂きました。出来氏本人も大変喜んでおりましたし、目標はF1チャンピオン(!)と志は高いので是非ロードスターオーナーの代表として活躍していただきたいです。また、この場を借りて応援して下さる皆様にお礼を申し上げたいと思います。

 さて、慌ただしくもFポンの予選が始まってしまったので、各自好きな場所で予選の1回目を観戦します。つい何時間か前に走っていたコースを次元の違うスピードで駆け抜けるマシンを見ていると不思議な感じがするものですね。 予選は2回に分かれており、2回目はいっそう気合いの入った走りに変わり、普段のレースディスタンスでは入っていかない領域でマシンコントロールをする様が間近で見れます。特にキレた走りの本山、土壇場でひっくり返したT・コロネルのせめぎ合いは今後のチャンピオンシップの熾烈さを予感させます。ただ残念だったのは、去年までやっていたスペシャルステージが無くなってしまい、一発の速さを見たい私は物足りない感じがしました。

 2回目の走行がFポン予選2回目終了後からということで観戦を途中で切り上げ、走行準備に入ります。夕方とはいえ気温はまだ高いままですので、十分な走行前点検を心掛けたいところです。

 2回目は模擬レースのRクラスから予選タイム順に並び、私はその後ろSクラスの先頭に並んでペースカーとなりました。ピットロードに並んでコースインを待っていると、私の横にいたプレス陣が一斉にカメラを構え始めました。何事かとミラーで後ろを確認すると、ピットロード女性の肩を抱いて悠々と歩いてくる白いレーシングスーツのドライバーが見えました。そしてそのまま私の真横のPIAAナカジマレーシングのピットに入り、関係者と握手をしています。そして奥からやってきた中島監督と握手をしているところを見てT・コロネルがポールを取ったんだと知りました。しばらくにこやかな中島監督を眺めていると、スタッフとして隊列を整理していたMさとう氏が指さしているので見てみると・・・すぐ隣のTMSのピットに黒沢元治さんがいるのを発見! 緊張する場面なのに窓を開けて「師匠〜!」と手を振ってしまいました。(^^;

 さて、コースがオープンとなり、ゆっくりと隊列を組んでコースに入っていきます。SPコーナーの辺りから前のRクラスが2列になり、ローリングスタートの準備に入ります。私はハザードを出して距離を開けていき、後ろのSクラスを先導していきます。最終コーナーをゆっくりと上る頃には前のRクラスのレースが始まったようでみるみる距離が開いていきますが、踏みたい気持ちをグッと抑えてしばらく先導します。レインボーコーナーを抜け、バックストレートに入った瞬間にハザードを消してSクラスのフリー走行開始となりました。が、やはりどこでもアンダー状態で全く踏めず、Y田@最速女王とO山君を引っ張るという役目も全うできないままにチェッカーを受け、長くて短い厳しいレースが終わりました。

 予選で悪コンディションながら自己ベストを出してポールをゲットしたT塚さんは惜しくも2位でしたが、知り合いがみるみる速くなっていくのを見ると負けちゃいられないって思いますね。 

今回は気温が滅茶苦茶高くて人にも車にも厳しいレースとなりましたが、全員無事に自走で帰宅できてホッとしています。やはり笑顔で「楽しかった」といえるイベントは良いですね。
春秋のRCMも良いですが、レースの醍醐味という点では真夏のFポン予選日が最適です。今回事情で参加できなかった方も是非次回の参加をお待ちしております。

文責:☆

e 第4回 Roadster Circuit Meeting e

 4月25日、RCM(ロードスターサーキットミーティング)も無事(!?)2年目を迎えました。

 今回は”スーパー耐久”(旧N1耐久)レースの日です。しかも、他にサポートレースがいっさい無いワンデーレースというN1として初めての形態の中、私たちロードスターだけが観客の前を走るのです。スーパー耐久には全日本の冠は付きませんが、根強いファンも多く(私もその一人^_^;)今回も沢山の人の前で走ることになります。 

 今回は今までとは少し形態を変えて、30分×2ヒートのフリー走行としました。(90分通しから急遽の変更、申し訳ありませんでした)ワンメイクのフリー走行を経験していなかったことと、今年の走り初めであることから設定したもので、決して昨年の多重クラッシュが原因ではありません(^^)。(次回7月31日フォーミュラニッポン予選日には、ローリングスタートによるチャレンジ走行を予定していますので、よろしくお願いします)来るシーズンに向けて、新しいパーツ、セッティング、はたまた冬の間暖めていた新しい走り方を試す絶好の機会です。かく言う自分も新調したタイヤ、ポテンザRE711(14inc)のクセを掴むのが目的です。 

 前日とはうって変わって(^^)少々怪しい天気予報の中、通い慣れた道を仙台ハイランドへと向かいます。が!近くまで来て土砂降り!!受付場所はすでに水浸しとなっていました。昨年からやはりPPFには雨男(女)が居座っていることが確認されてしまいました(トホホ・・)。 受付ブースへ向かうだけですでに足下はぐっしょり。どなたもゼッケン貼りやテーピングも強まる雨足にままならない様子。皆さんとの挨拶もそこそこにパドックへと入りました。

 さっそく開会式、走行準備とスケジュールは進んでいきますが、みなさんびしょ濡れです。開会式では、遊びに来て頂いたガレージハンドレッドワンの出来利弘さんにご挨拶を頂き、走行中も走りをチェックしてもらうことになりました。 

 さあ、1回目の走行です。コックピットでシューズを履き替え(気分は浮谷東次郎。そのあと体をほぐすのが大変ですが^_^;)ピットロードへとクルマを進めます。朝早い時間ですが観客の姿もだいぶ増えています。やはりピットの関係者の視線が痛い!気分は盛り上がり・・・と言いたいところですが、私のクルマにはエアコンがありません。そう、視界が真っ白・・・。デフロス全開で出走前にはリアウインドウも幾らか見えるようになりましたが(前日に”オートグリムレジンポリッシュ”で磨いたのが功を奏したかな?)足下もシューズ以外からはしずくが垂れているのでは、と思うほどです。よく見れば窓のウエザーストリップからは乗り込むときに入り込んだ大量のしずくが・・・。ゆっくりとペースカーに先導されてコースインします。やはり雨の量がハンパではないようで、川だけでなく水たまりもできており、かなりのスローペースでも目線にまでしぶきが上がります。コントロールタワーからはすぐにライトオンのサインが・・・RCMが始まってからすっかりお馴染みになってしまっています(T.T)。縁石のクリッピングポイントに水たまりができていることが多く、ラインを探しているうちにチェッカーが出てしまいました。 

 走行後は、PPFメンバーで当日仕事中のBSモータースポーツ担当者の好意でタイヤサービスを開放して頂き、ヒーター(!)の前で体を温めることができました。私だけがすでに体中ポカポカとしていたのは気のせいでしょうか(笑)。直線だけエアコンをオンにしたという声もありましたが、中にはめんどくさくなって最後は付けっぱなしだったという人も・・・。さすがにこの悪コンデションではクルマの挙動が大きく出るようで、皆さん話題はほぼその1点のようです。サーキットデビューのメンバーの「とっても素敵だった(T.T)」という言葉が一番当てはまっていますね。おやかたのまるいちも、新車当時から熟成させたタイヤのおかげで完熟走行から大変楽しんでいたようです(^^)。 

 温まった頃合いを見計らって(^^)2回目の走行です。コンデションは相変わらず・・・。ピットウォークの賑わいを横目に、短い走行時間を有効に使うため、めったにやらない1周目から積極的に出る作戦に出ます。皆さんもペースを上げてきた分、スピンやコースアウトも見られるようになってきます。ハイドロプレーニングのためにストレートエンドでアクセルを戻さなくてはいけないコンディションですが、そこを踏み切ります。タイヤの感触を掴む目的ですが、1回目の走行では滑る気配も見せなかったからです。が、自分のスピードではいっこうに変わりません。気が付くと、普段のジムカーナ参戦時なみの”攻め”のモードに入っていました。私は走行会では怖くてスピードを乗せきれないのが常ですが、ウエットに新品タイヤでは、スピードが出ない分、横Gも挙動もゆっくり少なく出るらしくその心配も無いようです。どうやらポテンザRE711のウェット性能を証明したようです。ドライで気になった荷重に対してシビアな面もほとんど気になりません。どこまで攻められるか?それが知らず知らずのうちにチェッカーまでのテーマになっていました。

 結果的に、今まであまり経験したことのない”FRらしい”ニュートラルなクルマの動きを感じ取ることができました。いつもアンダーを出すヘアピンでも、ジワーっと待っていたのがよかったのか(怖かったという話しも^_^;)スムーズに走ることができたようです。 悪コンディションのためローリングを続けるスーパー耐久を横目で身ながら、閉会式が始まりました。参加者は思い切り走れなかったかな?との心配は杞憂に終わったようで、いろいろ試せて結構楽しかったとの声もありました。メンバーのBOSEさんなどは、昨年末の走り納めで3回転半!という貴重な経験をしていますが、そのせいか今回は表情が引き締まっています。そこへ出来さんの「ターンインの一連の操作が一番きれいだった」とのお褒めの言葉が!「コーナーリングの姿勢、スピードがダントツ」「ラインがきれい」等々、我々が気付くことはできないことを次々と皆にアドバイスしていきます。タイムは関係ありません。私はブレーキングを誉めていただきました!(うれし〜!!)桜田ダンナにいたっては質問しようと思っていたことを当てられてしまい、しばらく出来さんを離しませんでした(笑)。いわゆるアンダーオーバーを消すにはどうしたらよいか、というアドバイスは、その後のメンバーとの会話でも一種のカルチャーショックとして語られたのです。 

 今年最初のRCM。その後のスーパー耐久が赤旗終了となる程の悪コンディションでも、事故一つなく終了することができました。さあ、次は真夏のSUGOです!(今度こそ真夏の天気ならいいなあ^_^;)今回フリー走行形式として走ってみると、あらためてレース形式の良さも見えてきました。自分と近いタイムの人と走るのは、やはりとても勉強になります。それと比較すれば、フリー走行は抜き方抜かれ方、マナーの勉強には最適ですね。いずれにせよ、ワンメイクという面白さからは当分抜けられそうにありません!皆さんも一緒に楽しんでみませんか?

文責:菅野

 

e 第3回 Roadster Circuit Meeting e

レース結果

当日の画像   (別サーバーへ)

第3回RCMを終えて!

 第1回・第2回と、参加者不足で開催が危ぶまれたことを考えると、今回は、60台もの参加で、驚きと戸惑いの開催でした。
また、1年目であったにもかかわらず、主催者側からは良くできたのかなァ!などと思ったりもします。 ただ、残念なのが、やはりチャレンジ走行でのクラッシュです。どのような事をすれば無くすことが出来るのかが、今後の課題だと思います。
 今年は、我々にとってもチャレンジの年でしたが、来年は、皆様の意見や要望をとり入れパワーアップしていきたいと思います。
誰でも、安全に参加できるサーキットミーティングにしていきたい。それが、P.P.F全員の希望です。
個人的には、出来さんの横に乗せていただき、サーキットの走り方のヒントを体験できた事が収穫でした。
速く走るためには、メリハリを利かせることが大切なのだなどと思ったりしたのでした。やはり、アクセルをどれだけ長く踏んで行けるか、そのためには、何をすればよいかなど!

文責:小田

 

e 第2回 Roadster Circuit Meeting e


当日の画像   (別サーバーへ)

レース結果

    8月1日(土)、スポーツランドSUGOにて第2回 Roadster Circuit Meeting が開催されました。

 今回は国内フォーミュラの最高峰「フォーミュラニッポン」の予選日にあたりまして、加えて F3を始めとするサポートレースもあり、走行会の雰囲気としてはこれ以上無いものとなりました。
 当日は梅雨明けの遅れも影響して明け方から霧雨が降り、路面はセミウエットです。一時は霧も立ちこめてきたため 第1回の仙台ハイランドの悪夢がよぎりましたが、天候は次第に回復していきました。
 開会式の後、慌ただしく予選フリー走行となったのですが、路面は相変わらず濡れたままで運転には気を遣います。1時間のフリー走行のうちの後半20分でタイムアタックに入り、この頃から路面も乾き始め、次第にペースも上がってきます。最終ラップの頃にはほぼドライとなっていました。
 その後はFポンやF3のフリー走行を観戦し、昼食後にガレージ・ハンドレッド・ワンのアドバイザーでプロドライバーの出来氏のSUGO攻略講座を聴きました。前回の「ドラテク特訓 シゴキ '98」での説明も解りやすかったのですが、今回もSUGOの攻め方を丁寧に教えて下さいました。また、走行以外のもう一つのイベント、オーナー間の交流も活発にされていたと思います。
 13:00 からはFポンの公式予選を観戦です。先ほど自分たちが走っていたコースを国内屈指のドライバーが攻めているというのは感慨深いものです。
 予選後のスペシャルステージを途中で切り上げ 決勝のチャレンジ走行のブリーフィングを行い、予選のタイム順に整列してコースインします。先導車に引っ張られながらゆっくりとしたペースで最終コーナーを登るときには心地よい緊張感で右足に全神経を集中します。コントロールラインの少し手前から回りのエンジン音が高鳴り、それに合わせてアクセルを踏み込みます。1コーナーが近づき、ブレーキング。混雑はしたものの、トラブルも無く全車周回を重ねていきます。タイム順のスタートということもあり、至る所でバトルが繰り広げられています。前の車を抜きたい、後ろの車を抜かせたくない・・・これがレースの醍醐味でしょう。緊張しながらの走行は7周の周回を短く感じさせます。
 今日は天候も朝の霧雨を除けば暑すぎもせず人にも車にも優しく、モータースポーツを満喫できた一日であったと思います。残念だったのは、フリー走行中に濡れた路面でコースアウトし、ガードレールに接触してしまった車両があったことでしたが、物損の賠償額を参加者の皆さんからカンパ金を頂き負担を軽くすることが出来ました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
 これからも前回、今回で学んだ教訓を踏まえ、参加者皆様に頂いたアンケートを生かしてより良い「Roadster Circuit Meeting」を開催していきたいと思いますので、11月1日の第3回もよろしくお願いいたします。

文責:星

 

e 第1回 Roadster Circuit Meeting e

当日の画像とレース結果

 去る5月3日、仙台ハイランドにおいて私たちPPFが主催する、「第一回ロードスターサーキットミーティング」が行われました。しかし朝からあいにくの雨。土砂降りにはならないものの、どうにもはっきりしない空模様。そんな中、北は青森の The Long & Winding Road、ROAD & SKYの方々をはじめ、南はAmuseの田島さんまで、はるばる参加いただきました。みなさん遠いところありがとうございました。
 PPFもイベント開催は久しぶりなため、続々と集まる参加者に皆、ニコニコしています。走行準備も終わり、ドラミが始まるころ、他のレースがスタートしていきます。そうです、このイベント、ハイランドゴールデンカップという本物のレースの中で行われるのです。パドックには色とりどりのマシンが並び、中には今年から始まったGTレースのポルシェやNSXがウイングをそびえ立ててとまっています。(半分はアマチュアなんですよね)いやが上にも気分は盛り上がります。
 いよいよ、ロードスターの走行時間です。まずは予選から。55分間のうち、20分が計測時間です。完熟で体とクルマを温め、さあ全開!となったところで無情にも霧が!HR名物とは言え、かなりの酷さ。コースはおろか前車のシルエットも見えません。うちのチーフは早々とハザード点滅でピットに引き上げます。気持ちはわかりますが、こちらは何といっても1年半ぶりのHR。走りこんでいるメンバーとはハンデがあります。歯を食いしばって走りますがすでに計測終了。汗だけはかいてピットインとなりました。
 決勝はグリッドからのスタンディングスタートです。予選結果に一喜一憂しながらコースインを待ちますが、前のレースが突然の赤旗中断!ものすごい霧です!パドック内も、まわりが真っ白で何も見えません。一向に晴れる気配を見せないまま、時間だけが過ぎていきます。
回復の見込みの無いまま、コースインだけはすることになり、ペースカーの先導でグリッドにつきます。が、なあんにも見えない!テールツーノーズでも前車のテールランプしか見えません。スタートライン上でドラミを行いますが、誰もが、危険であると判断し、残念ながら中止が決定されました。その後は、ゆっくりと完熟走行を行いましたが、コース脇は文字どおり真横しか縁石が見えないほどコンディションは悪化していました。
 満足な週回もできずに終わった方も多かったようで、残念な結果となり、また私達も運営などに気をとられ、十分な交流ができなかったなど、反省点も多くありましたが、第2回の開催も決定しましたのでぜひ参加していただきたいと思います。