トランクルームの種類

トランクルームにはさまざまな種類があります。大きく分けると屋内タイプと屋外タイプがあります。屋内タイプというのはビルの中にトランクルームが設置されているのです。間仕切りがあり、小部屋の中に荷物を運び入れることができます。屋外タイプの場合は、コンテナが並んでいて、それぞれのボックスの中に荷物を入れることになります。どちらもさまざまなスペースが用意されているため、保管したい荷物の量や大きさに合わせて自由に選ぶことができるのです。

基本的に屋内型のトランクルームの方がセキュリティはしっかりとしています。24時間監視されていることも多いです。また、温度管理や湿度管理もしっかりとされています。ただし、換気だけしかされていないケースもあるため、湿度をきちんと管理してもらいたいならばよくチェックしておきましょう。基本的に24時間荷物の出し入れができるところが多いです。料金については屋外型よりも高くなっています。駐車場については業者によって異なります。たとえばオフィス街の中に立地しているケースもあるからです。

屋外型のコンテナについては屋内型に比べるとサービスは劣っています。セキュリティや湿度管理などはされていないことが多いです。敷地の中に誰でも自由に入ることができます。もちろん、コンテナはしっかりと施錠されるため、基本的には安全です。車でコンテナの手前まで乗り入れることができて、そこから荷物の出し入れがやりやすいというメリットがあります。

それぞれにメリットやデメリットがあるため、よく違いを理解しましょう。